「Four-Leaf Clover」レター No.42

“Discover our Potential” ~思考は現実化する~

 従業員のサービス残業、自殺に追い込むような過重労働をさせるブラック企業が社会問題になっています。企業が利益をあげるために従業員をこき使う等、論外の話で、働いてくれた人には、きちんと報酬をお支払いするのは当然のことです。

 さて、「ブラック企業を喜ばすような発言・・」と反論の有る方もいるかもしれませんが、企業側も社員にお給料を払っているからには、社員に対する要求は当然高くなります。要求に見合うリターンがなければ、企業側も大きなストレスを感じます。
 一方、ストレスを感じるのは、社員側も同じで、「お給料をもらっているからには、頑張らなくてはならない」「要求に応えなくてはならない」というストレス。「要求されていることに応えられない」「要求に応えているのに評価されない」ストレス、このように、現在は、両者共に様々なストレスが渦巻いています。
 また、「労働基準法」などの法律にも縛られ、雇用者も被雇用者も自分が思うように働けない。働きたくても働くのを制限されることもあれば、働きたくなくても働くことを強要されることもあります。

 私は、この現象は「仕事は、社会を豊かにし、自分の人生を楽しむ(価値あるものにする)ためのもの」という本質からかけ離れているように思うのです。「仕事は、社会を豊かにし、自分の人生を楽しむ(価値あるものにする)ためのもの」であるはずなのに、「仕事=我慢」「給料=我慢の対価」になってしまっているのであれば、おかしな話です。誰でも、自分の人生は豊かで楽しいものにしたいです。その人生の多くの時間を構成するものは「仕事」です。ならば、もっと「仕事」を大切に考え、楽しめるよう自立的に意識・行動を革新していかなければなりません。

 「仕事」を楽しむということは、どういうことなのでしょうか?
 以前、脳科学者の話の中で、“人は必ず先のこと、つまり、未来を考えるようにできている”と聞いたことがあります。
 「私の事を理解(評価)してくれない」「私ってこんな人間なんです」等と、自分の損得だけを考えた現在進行形の利己的な言動ばかりを発するのではなく、大切なことは、自分の人生や自分の仕事に対する、使命感や理念といった熱いモチベーション(動機)をもち、「この仕事でどう社会と関わっていくか、どのように企業に貢献していくか」という利他的な思考で企業や仕事と向かい合うことが大切なのです。
 つまり、「損得を忘れて気持ち良く仕事をすることができれば、必ず、「運=チャンス」があなたに来ます。自分の未来に対し、よりワクワク感をもつことができます。逆に損得ばかり考えていると未来に向かっての「運=チャンス」は逃げます。それは長年多くの人と出会う中で実感していることです。
 本来は自己啓発であるべき、通信講座や自主参加型の研修等に、手当を望んだり、与えたりすることは、その学習そのものが、外発的動機付けになり、せっかくの学習が、やらされ感、被害者意識、上手くいかない事を全て他人のせいにする依存型スタッフの育成に繋がりかねません。

 現在は正解のない時代なのに、失敗を恐れ正解を求める。生き方、働き方の価値観が多様化ているのに、答えは1つだと思っている。このような人が目につきます。
 他がしている事を真似てみたり、誰かが言ってくれるのを待ったり、与えてくれるのを待つのはもうやめましょう。
 「この課題に向かって、私達(私)は○○を試してみよう!やりながら、軌道修正していこう!」という、未来を切り開いていく課題解決型思考と行動力(チャレンジ精神)が必要なのです。現在の職場はそれが絶対的に不足しているように思えてなりません。
 今、企業側も社員側も、自分たちの未来に向かっての熱いモチベーションが本当にあるか、繰り返し自問してみていただきたい。それがなければ、真の「働き方改革」は無理でしょう。
 自分が本当にやりたい事は、人が放っておいても自分でやります。本当にお腹が空いている状態で、自分の目の前にご飯があれば、皆食べるでしょう!? それと同じで、「これをしたら、こういうリスクがある」と考えることは、本当はそのことをやりたくないのです。本当にやりたいのなら、リスクを覚悟しても人は挑戦します。
 今、本当に悩み続けていることがあるのなら、今の道を諦めてもいい。気持ちを切り換えて新しい道に挑戦すべきです。

LOVE
2017年9月1日
植田亜津子

☆頭の体操にチャレンジしてください!

<真ん中の動物は?>
5匹の動物が一列に並んでいます。さて、真ん中の動物は何でしょう?!

<ヒント>
①カメとウサギの間には、2匹います
②サルはネコの2つ後ろにいます
③ネズミの2つ前にいるのはウサギです

☆答えは求めて来た人だけに教えます。

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